top of page

2026年10月4日

霊的に閉ざされてる

今日の聖書の箇所は、聖書の箇所の中でも難解な箇所の一つに挙げられます。

今日の箇所をより深く理解するために、まずイザヤ書第28章の前半部分を見ていきたいと思います。

イザヤ書第28章1節は、「災いだ、エフライムの酔いどれの誇る冠は。その麗しい輝きは/肥沃な谷にある丘を飾っているが/しぼんでゆく花にすぎない。酒の酔いによろめく者よ」という表現で始まります。

エフライムの酔っ払いたちの傲慢な冠よ、災いあれ(

これは誰に向けた言葉でしょうか。エフライムの傲慢な冠、すなわち北イスラエルの政治指導者たちを指す言葉です。イザヤは、彼らが傲慢で酔っ払っていると表現しています。 「酒に酔っている」という言葉は、正気ではないという意味の比喩的な表現です。

イザヤがこのように語るのには理由があります。エフライムの指導者たちは、強大な外国との同盟を通じて、アッシリアの侵略を阻止しようとしたからです。

しかし、神の御心は異なっていました。神はアッシリアを用いてイスラエルを裁こうとされ、彼らが悔い改めて立ち返ることを望んでおられました。イザヤはこの御言葉を人々に伝えましたが、彼らは神の御言葉に耳を傾けませんでした。むしろ、外交と軍事力によって自らの運命を切り開こうとしたのです。 それゆえ、彼らは高慢で、酔っているのです。そのようなエフライムに対して、神はこう語られます。

28:3節「エフライムの酔いどれの誇る冠を/御足で踏みにじられる。」、アッシリアが滅びる運命を預言する御言葉です。こうして始まった物語は、隣国である南ユダの物語へと続きます。28:7節「彼らもまた、ぶどう酒を飲んでよろめき/濃い酒のゆえに迷う。祭司も預言者も濃い酒を飲んでよろめき/ぶどう酒に飲まれてしまう。濃い酒のゆえに迷い/幻を見るとき、よろめき/裁きを下すとき、つまずく。」

エフライム、すなわち北イスラエルが酒に酔って誤った判断を下し、国が滅び、アッシリアに踏みにじられる事態に

なることの預言の言葉です。

©2026 by Mukogawa Church and secured by Wix

bottom of page