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2026年9月13日
バルティマイの信仰
今日の聖書箇所は、マタイによる福音書20章29~34節、ルカによる福音書18章35~43節と並行しています。都市が形成された場所には道路があります。都市が大きくなればなるほど、道路は多く作られるようになります。そして、人々の生涯もその道路に沿って流れていきます。 学生たちはその道を通りながら通学し、やがて大人になります。そして、大人たちはその道を通って通勤するうちに、いつの間にか老人になるのです。このように、人々が暮らす地域には、どこにでも道があります。今日の聖書箇所に登場するエリコという町にも、多くの道があったことでしょう。
エリコという町は、この地球上で人々が居住した地域として、歴史的に古い町の一つだったと言われています。聖書においても、
エリコという町は小さな村のような場所ではない。かなり規模の大きな地域だった。エリコで最も重要な道路は、城門へと通じる道路だったに違いない。旧約聖書の時代には、城門の前で地域の有力者たちが集まり、会議や相談などを行っていた場所でもあった。この時間、皆さんを2000年前のイエス様の時代のエリコの町へとご案内したい。 イエス様の時代のエリコの城の前の道には、多くの人々が往来していたことでしょう。
エリコの城に住んでいた住民のほかにも、訪問者、旅行者、
そしてローマ兵やヘロデの兵士たちも往来をしていたはずです。
イエス様はガリラヤを離れ、ヨルダン川の東側にあるベレア地方を迂回し、 今やヨルダン川を渡って、エルサレムへの玄関口であるエリコにたどり着いたのです。エリコはエルサレムから南東に24km、ヨルダン川から西に8kmほど離れた場所に位置している。また、エリコは地中海面より250mも低い場所にある。したがって、標高762mの高地であるエルサレムからは、ここへ向かうために急な下り坂を通らなければならなかった。
また、この地は古くから住民が多く、産業都市として発展し、ヘロデ大王が宮殿を建設してこの都市を美しく整え、そしてここで亡くなりました。 今日の本文を記したマルコは、ある人物に注目させます。 46節「一行はエリコの町に着いた。イエスが弟子たちや大勢の群衆と一緒に、エリコを出て行こうとされたとき、ティマイの子で、バルティマイという盲人の物乞いが道端に座っていた。」
